現場日記
現場日記
足場養生
梅雨があけて夏本番です。最近、足場を架ける外部改修の仕事を多く担当させて頂いております。
この時期になると気になるのが台風です。
市内を見渡すと足場のシートがめくってあるのを見かけることがあります。
台風養生は、いつも急で手配に大変苦労する記憶がよみがえります。
今年は、台風があまり接近してこないことを祈る今日この頃です。
安全大会
先日、春田建設株式会社 安全協力会の総会及び安全大会が3年ぶりに開催されました。
の3名が表彰されました。
今回は特別に功労者表彰がありました。
これまで弊社に貢献していただいたインテリアオガワの小川𠮷勝様、齋藤栄四郎様、
そして勇退された後藤と志江様、藁科秀之様
の4名が表彰されました。
4名の方々には会長からのスピーチもあり、涙誘われる場面もありました。
大会の準備や設営にご協力頂いた方々お疲れ様でした。
例年、私が写真撮影を担当していましたが、今年は後輩の神宮君が写真撮影をしました。
神宮君、初めてで緊張したと思いますがうまく撮れましたね!ありがとう!
カタログ掲載
弊社社屋が住友林業さんの「土地活用総合カタログ」に掲載されました!
住友林業さんは一般住宅のイメージが強いかも知れませんが、実は土地活用でも多くの実績があり、
アパートはもちろん木造非住宅にも力を注いでいるのです。
日頃からお世話になっているそんな住友林業さんのパンフレットに、
弊社社屋が採用されるとは何と光栄なことでしょう!
計画に携わったメンバーの1人として誇らしい思いです。
「木造が好きで建築計画を考えているけど、住友林業は敷居が高いな…」
と、もし感じている方がいらっしゃったら、どうぞ弊社にお気軽にご連絡ください。
しっかりナビゲート&サポート致します!
コラム養生
私の担当するの重要な作業の一つにコラム養生というものがあります。
これは3m弱のビッグコラムに、雨に濡れないようビニール等でカバーを掛け
テープで留める作業です。
後日の建て方の期間までこの状態にしておきます。
1物件で25本前後あり、大型物件になると50本を超えることもあります。
1本ずつ脚立に昇り3時間程かかる作業ですが、
お客様の笑顔の為にこれからも丁寧に作業していきたいと思います。
新人奮闘中!
昨年、千葉の大工の専門校に1年間通わせていただき、
今年の4月に現場に出てから2ヶ月が経ちました。
今は社員大工の先輩と一緒に1棟やらせていただいています。
自分はまだまだ分からないことが多く、
先輩にいろいろと聞きながら作業しています。
毎日覚えることがあり少し大変ですが、自分のモノにするため頑張っています。
これから気温が高くなっていきますので、
体調管理に気をつけて作業していきたいと思います。
電気立ち合い
新築戸建ての木造住宅では、構造が出来上がった次に設備の配線工事が行われますので、
このタイミング『電気立会い』を現場で行います。
設計打合せ時には、図面上でコンセントやスイッチの位置を確認していただきますが、
お施主様のご意向と間違いがないか、 現場で最終確認を行う打合せです。
まだまだ骨組みだけの現場ですが、平面的な図面の打合せだけではなく、高さの感覚もご覧いただくことで
認識のずれがないことを確認していきます。
近年、冷蔵庫やエアコン等の家電はサイズが大きくなっていたり、充電式の家電も増えて参りました。
全てコンセントを『一般的』に取付けても使うことは可能ですが、高さの調整等ご要望をいただくことで
より使いやすいお住まいにできるのが『注文住宅』の良いところです。
素敵な笑顔
「長年、Harutaに勤めてくれた二人を労いたい」と会長の発案で開催された食事会です。
総務の後藤さんは「みんなが頼りにしている事務員さん」として35年間!
専務、相談役とまさに「Harutaの番頭」だった藁科さんは46年間!
お二人が長きに渡って業務に尽力してくれたおかげで現在のHarutaがあります。
そしてこちらも40年以上もの間、弊社の仕事をしてくれている棟梁の
石走大工さんも(何と!)花束を用意して駆けつけてくれました。
皆さん、素敵な笑顔です。
藁科さんはHarutaの“顧問”として引き続き会社をサポートしてくれることになりましたので、
今後とも変わらないお付き合いのほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
システム建築
投稿者:第1建築部 鷹見
・RC造(鉄筋コンクリート造)
・S造(鉄骨造)
・W造(木造)
その中で今、私が携わっている現場はS造のシステム建築による工場です。
システム建築とは、
建物を構成する部材を標準化する事により、建築生産トータルをシステム化し商品化した建築です。
工場・倉庫等に適しており、予め検討事項、仕様が標準化された工法です。
超高層ビルや橋梁で用いる高張力材を採用する事で柱無しの大空間を確保できる。
→工場、倉庫など大スパンの低層建築に最適。
屋根と母屋がフレームと一体化した合理的な構造。
→低コスト、工事のスピードアップ、精度向上。
などが挙げられます。
システム建築でも例外なく現場の作業には人の手は欠かせません。
建築は奥が深い!
投稿者:第2建築部 福田
30年以上現場監督をしてある程度のことは経験したつもりでしたが、昨年に着工したリフォームで、
曳き家ではなく家を土台から持ち上げて基礎を作成する工事をはじめて経験しました。
協力業者さんにいろいろ教えてもらい、【建物解体→建物持ち上げ→基礎解体→基礎作成→建物下ろし】までおよそ2ケ月かかりました。
工事着手するまではどう施工するのか不安でしたが、無事建物が下りてよかったです。
これからも未体験のことに直面しても、協力業者さんの力を借りて、いろいろチャレンジしていこうと思います。
思いを形に
先日、地鎮祭を行いました。
RC造と木造の混構造で、設計士さんの家ならではの挑戦や試してみたいという思いが詰まっていて、
完成がとても楽しみな建物です。
そのような思いも形にできるよう、私たち現場監督はじめ協力業者さん一丸となって、
作りあげていきたいと思います。