現場日記
現場日記
積み重ね
投稿者:第1建築部 永津 雄一
今年から中途入社しました永津です。
満開だった桜の木も青々としはじめて、朝晩は冷える日もありますが日中体を動かすと汗ばむことが増えてきました。
さて、私は現在純和風の木造住宅を担当しております。
大きさも数件分建てれそうな規模で近隣の方にも「何ができるの?」「完成楽しみにしてるね」と声をかけられます。
そう言って頂けることに感謝すると共に、より一層安全に気を付けて作業していきたいと思います。
暗いニュースが多く自由に遠出ができない日々が続いており楽しみが少ない方もいるかと思います。
御施主様はもちろんですが、近隣の方々にも近くで建物が出来上がっていく姿を楽しみしていただけたら良いなと思います。
現場は現在基礎工事中です。
建物は形や大きさは様々ですが、多くの方の協力で出来上がっていきます。一人ひとりの想いや努力の積み重ねです。
まだまだ完成は先ですが、私も積み重ねていきたいと思います。


春爛漫!
投稿者:第2建築部 高瀬 歩
桜満開! 新年度の始まりです。
春田建設にも新卒社員が入社しました!
2021年に入り中途社員も入社しました!
春風のもと 気分一新 頑張っていきたいと思います。
さて 社屋のエントランス横に植木コーナーがあり
植木の足元には これまでつる性植物(ツルニチニチソウ)のみでしたが、最近花壇へと生まれ変わりまして…
現在 色とりどりの花々が咲き乱れております。
お立ち寄りの際には覗いてみて下さい!


台湾から(再)
今年の正月にもUPしたのですが、弊社と台湾の桃園神社(現、桃園忠烈祠)はとても深い関係であります。
昨年、桃園神社の大規模改修竣工に併せていろんなイベントがあった中で台湾の国営テレビがドキュメント番組を制作するにあたり弊社会長宅へロケに来日する機会がありました。(コロナ始まる前!)
そのときに同行していた台湾の中原大学の研究者さん達から研究・調査をまとめた書籍が改めて届きました。
日本語で書かれた添え状に弊社会長、社長、そして私達社員もみんな感動です。
お礼状は台湾語で!
※翻訳はいつものミックインターナショナルさんです!


初めての耐火仕様
投稿者:第2建築部 鹿島 剣
現在私はハウスメーカーさんの現場で、当社としては初の木造耐火仕様の建物の担当大工として携わっています。
一般使用と異なるところは多くあるのですが、例えば構造材は(何と!)外部内部共に厚さ21mmの強化石膏
ボードを二重に張っていますし、窓などの開口部も同様に二重に張っています。
まだ始まったばかりですが、技術的にハードな点がたくさんあるので、いつも以上に気合を入れて取り組んで
いこうと思っています!


リフォーム工事
投稿者:第2建築部 小森 孝将
普段はハウスメーカーさんの新築工事を担当しておりますが、約10年ぶりにリフォーム工事を担当する事になりました。
母屋解体前に離れをリフォームした後そちらへ移り、母屋解体後ハウスメーカーさんで新築工事を行う流れに
なっております。
離れの建物は築約40年の木造で、壁は土壁であったり、使用している柱や梁、床材も無垢材を使用されており、今の一般的な建物の仕様と違うところがたくさんありました。

床下は最近では一般的な鋼製の束ではなくこちらも無垢の木の束が使用されておりましたが床の高さの狂いも無く
とても良い状態でした。
こちらを施工した大工さんの素晴らしい仕事ぶりが伺えました。

今回施工してもらった大工も腕が素晴らしいので、今後もこの素晴らしい建物がずっとあり続けられるよう
この後の業種の方とも力を合わせて良いリフォーム工事を完了させたいと思います。
レトロ
投稿者:第1建築部 森川 幸洋
古い住宅をリフォーム中のお客様と、この古さにマッチした手洗いが何か無いか?と考えた結果、久々のオリジナル?手洗い登場です。
今回はすりばちを手洗器にしました。
以前焼き菓子店の手洗いをお客様支給のステンレスボウルで作って以来(2009/12 ナイスアイディア 参照)の力作?です。
皆さんもおひとつ如何ですか。


フルハーネス型安全帯対応の防寒ベスト
昨年、取引先のハウスメーカーさんやリフォーム会社さんからHarutaが表彰を受けた時に頂戴した
ギフト券で、『フルハーネス型安全帯対応の防寒ベスト』を購入させて頂きました。
たくさんのギフト券を頂けたので、日頃現場で共に「いい現場作り」に取り組んでくれている
大工さん達の分も!!!
社員にはネイビー色、大工さんにはワインレッド色で、当社のワッペン付きです。
せっかくなので…みんなで着て「はいポーズ」(笑)
映画とかに出てくる警察特殊部隊SATみたいでカッコ良いですよね!


安全に!
いつもお世話になっているハウスメーカーさんの基礎工事が着工しました。
木造のほとんどの基礎はベタ基礎になっていて、建物の重さを地面全体に分散させることで、地震の揺れや地盤沈下に強い特徴があります。
その基礎工事は建物を支える重要な部分になり、品質面で十分に注意をして施工しないといけません。
現場では大きく分けて配置、配筋、型枠、基礎工事完了後の検査をしています。
全ての基準をクリアーして、次の工程へ進めます。
職人さん達が丁寧に精度よく作業をしてくれていますので、助かっています。感謝です!
この現場付近は人通りも多く、子供から大人の方までよく声をかけられますので、より安全で綺麗な現場づくりを心掛けています。

感謝、思い
既設クリニックを営業しながらの建て替え工事にサブとして担当させていただいております。
このコロナ禍の中、院長先生、スタッフさんが患者さんのために走り回っている姿を見ていると
感謝の気持ちでいっぱいになります。
先日、見学会が行われた際、院長先生のスタッフさんを大切にしている気持ち、
スタッフさんが完成を心待ちにしていることがよく伝わりました。
そんな先生、スタッフさんに喜んでいただける建物を作らなければと強く思います。
完成まであと1か月半、期待に応えられるよう協力業者さんと共に全力で頑張って参ります。

台湾から
前々回の現場日記でご案内した通り、昨年末に完成した弊社『70周年記念誌』にはHarutaの創業者春田直信が
設計監理・工事監理に携わった、台湾に在る桃園神社のことが詳細に記されています。
この記念誌を桃園市にお贈りしたところ、何と現役市長である 鄭文燦 テイブンサンさんから
日本語のお手紙と年賀状(台湾にもあるのですね)、カレンダーなどを頂戴しました!
とても光栄であり、嬉しいことです。

コロナが明けたら、また社員みんなで訪れたいですね~。
そのためにも頑張って、このコロナの時代を乗り越えなくては!!