現場日記

現場日記

安全大会

投稿者:第1建築部 山本

第1建築部の山本です。
7月6日(土)に第29回目の弊社の安全協力会総会(安全再決起大会)が開催され、
社員・協力業者さん合わせて98名が参加しました。
建築業界は、死亡災害がワースト1位となっており、
年々減少傾向にはありますがまだまだ危険が伴います。
そのため、日常的にKY(危険予知)活動を行い、私たち監督や職人さんの安全意識向上に努めており、
年に1度の安全大会では協力会の方々が一堂に会し、日頃の安全作業への感謝をすると同時に
改めて安全について再認識する重要な行事となっています。

防火水槽の設置1
講師の方を招いての安全講話の中で、熱中症の危険性についてお話がありました。
7月に入り最高気温が30度を下回る日がなくなり、連日真夏日や猛暑日を記録しています。
驚くことに、熱中症患者の約半数は屋内で発生していると言われているので
屋外作業中は勿論のこと、屋内作業中も油断せず十分な水分と休憩をとり、熱中症を予防していきましょう。
防火水槽の設置3
今年度は安全協力会の役員交代があり、
協力会会長には株式会社ナカジンの中陣社長にお願いすることになりました。
よろしくお願いいたします。
また、今回ご勇退される株式会社グロスルーフの伊藤社長におきましては
6年間安全意識向上に向けた取り組みにご協力くださり、ありがとうございました。
防火水槽の設置④

化粧庇

投稿者:第2建築部 福田

リフォーム現場を担当しています。

和風の建物に腕木がついた桧材で化粧庇をやり替えるという、最近ではあまり見かけない工事です。
30年以上も建築に携わっているのに、まだ「初めての仕様に出会う」のですから、『建築の世界』って奥深いものなのです。
解体前に既存の庇を見て、材料の加工図を描いて、材木屋さんに加工してもらい
ベテランの大工さんにカットして取り付けてもらいました。
今回の化粧庇は全長で33mにあり、材料費も高額となるので、いつも以上に慎重に発注を掛けました。

写真はまだ工事途中のものですが、このキレイな白木を塗装して完成です。

防火水槽の設置1
防火水槽の設置3
防火水槽の設置④

大工1年目

投稿者:第2建築部 社員大工 味岡

社員大工の味岡です。
前職の現場監督から、大工という仕事に転職して春田建設に入ってもうすぐ1年が経とうとしています。

さて、今回は4月に担当させていただいた分譲新築現場のクリーニング後の写真を数枚載せます。
自分達大工は建物内部を形にするところまでが仕事なので、
クロス等の仕上げ工事が終わった後の状況を見ることって実はあまりありません。

自分が作業した現場が、クロス仕上げ後にどのようになっているのかを
見てみるのも良い勉強になると思いました。
竣工後だからこそ、ここをもう少しこうしておけばよかったな…と気づくこともあって、次回に活かしていきます。

階段は初めて自分が掛けたものです。
作業に約4日もかかってしまったので、ここは反省です…。
(時間をかけた分、「良い出来だ」と親方には褒めてもらったのですが!)
一つ一つの現場に真剣に向きあって、早く一人前の良い大工になっていきます!

防火水槽の設置1
防火水槽の設置3
防火水槽の設置④

70周年記念シンガポール旅行

投稿者:第2建築部 高瀬

創立70周年を記念して、シンガポール旅行へ行って参りました。
ここ数年コロナ禍だったということもあり、実に6年ぶりの海外への社員旅行となりました。

有名なマーライオンやナイトズー、熱帯地域ならではの冷室の植物園、
アラブストリート、リトルインディア、チャイナタウンなど…
様々な場所を観光することができました。

防火水槽の設置1
中でも、マリーナベイ・サンズのすぐ側にあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイのイルミネーション
は圧巻でした!
防火水槽の設置3

スマホの翻訳や地図の利用で自由行動中もスムーズに回ることができ、
皆それぞれに楽しめた旅となりました。
社員同士の親睦もより深まったことと思います。

防火水槽の設置④

不在中はご迷惑をおかけしましたが、ご理解頂きありがとうございました。
こうして社員旅行を楽しむことができたのも、皆様の日頃からのご協力があってこそです。
旅行でリフレッシュできた社員一同、今後もより一層仕事に励んで参ります!

糖尿病・甲状腺クリニック開院

投稿者:第1建築部 小林

ゴールデンウイークも終わり、木々の葉が鮮やかな緑色になる今日この頃、
まだまだ寒暖差も大きいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は私が担当させていただきました、クリニック新築工事のご紹介です。
設計監理を中日設計様、施工管理を弊社で取り組んだ糖尿病・甲状腺クリニックが
昭和区藤成通に先月開院いたしました。
1階部分に18台を収容できる駐車場があり、交通の便もよく
地域の方々が非常に利用しやすい施設になったと思います。
エレベーターをあがると2階が診療エリアです。
こだわりの詰まった空間で待合室は吹抜けになっており、
院長先生の気さくで穏やかな人柄と同じ、優しい雰囲気の診療施設に
なりました。

人生100年時代。今後は地域住民の方の憩いの場や「かかりつけ医」として
末永く愛されていくことを願っています。
このプロジェクトに関わることができたこと、本当に感謝いたします。
ありがとうございました。

防火水槽の設置1
防火水槽の設置3

新入社員

投稿者:第1建築部 山本

現場日記初投稿、令和5年度に入社した山本です。

早いもので入社してから1年が経ち、2度目の春を迎えました。
5月に入り、暑さが厳しくなってきています。
今年は例年以上に気温が上がることが予想されているため、
屋内外を問わず作業中にはこまめな水分補給をし、熱中症予防をしていきます。

さて、今年は監督1名・設計1名・大工2名の計4名が春田建設に入社しました。
弊社では社内案内の一環として、現在施工中の各現場を回り
現場監督の仕事内容や現場での危険箇所などについて説明をします。
写真は、所長から現場の説明を受けているところです。
社員大工の2名は1年間千葉県の技術専門学校に入校するので、
会える機会は少ないですが同期同士助け合いながら頑張っていきましょう!

私も新人に負けないように頑張っていきます!!

防火水槽の設置1

断熱材

投稿者:第2建築部 社員大工 山本

社員大工の山本です。
今回は日頃お世話になっているハウスメーカーさんの断熱材についてご紹介します。

断熱材の種類や施工方法は色々な工法がありますが、今回の物件は発泡ウレタン吹付け断熱工法が採用されています。
一般的なグラスウールの断熱材だと脱落や垂れ下がりなどが起きやすく、品質を守るためしっかり丁寧な作業が求められます。
グラスウールの断熱材と比べると、発泡ウレタン吹付け断熱工法は躯体との接着性が良く均一な断熱層が期待できます。

防火水槽の設置1
断熱施工がきちんとされていることで、きっと居心地の良い住宅になることでしょう。
完成が楽しみです。

オールテレーンクレーン

投稿者:第1建築部 森下

初めまして、新人の森下です。
今回は先日竣工した、知多市A社様新社屋兼ショールーム工事で使用した
オールテレーンクレーンについてご紹介します。

このクレーンは最大110tの揚重作業が可能、そしてブーム最大距離は約50mで
約10階建のビルに相当します!
また、この巨体を支える為に約30tのカウンターウエイトと呼ばれる重りを組み立てて
乗せます。この作業だけでも2時間ほどかかります。
資材揚重時、すごい迫力と音で少年心をくすぐられ、ついついその場から離れられなく
なりました。

先輩方曰く、大規模な建築現場以外では滅多に使われることはないらしく、今回はレアな
ケースだったのでご紹介させていただきました。
最初の現場で貴重な経験ができて良かったです!

防火水槽の設置1
防火水槽の設置3
防火水槽の設置④

災害時のための備蓄品

投稿者:総務部 西川

令和6年能登半島地震にて被害に遭われた皆様、心よりお見舞い申し上げます。
弊社では災害時のための備蓄品を保管しており、
ミネラルウォーターと食料の賞味期限、簡易トイレなどの確認をしました。

食料のパンは、賞味期限が過ぎても無駄にすることがないよう、
賞味期限の1年前に世界各国へ義援物資として届けてもらえる救缶鳥を常備しています。

お水は賞味期限が切れていたため新しく購入をしましたが
「ウォーターサーバーを置いたら災害時にも使えるのではないか…..」という発想が浮かび、
事務所内に初めてウォーターサーバーを設置しました。
設置してみると予想以上にお水の減りが早く、常にサーバーが使える状態にするために
お水の追加購入をして使用しています。
夏になると冷たいお水が重宝しそうですし、設置してこれだけの需要があると置いた甲斐があります。

救缶鳥やお水など万が一の時用に準備していますが、災害がなく使うことがないようにと願っております。

防火水槽の設置1
防火水槽の設置3

外壁工事が終わり…

投稿者:営業部 河合

現在名古屋市内にて施工している戸建賃貸物件3棟の外壁工事が終わり、
足場が解体され、外観が見えるようになりました。
まだ建物全ての工事が完了したわけではありませんが、
この瞬間がなんともたまりません。
ずっと足場が掛かり、中が何も見えなかった状態から一気に見える瞬間です。
考えに考えた外壁の色分けも素敵に仕上がっており、
とても感慨深いです。

防火水槽の設置1
防火水槽の設置3