現場日記, 第1建築部
投稿者:第1建築部 浅井 俊勝 現在携わっている新築工事で、外壁を仕上げてから土台ごと設置する押壁工法を行いました。押壁工法とは、先に壁を完成させてから壁を押し建てていく工法のことで、狭小地などで行われます。 今回の工事では、十分なスペースが取れず本来の手順では外壁の仕上げが困難で、止水処理もできないため、この工法を行いました。大工さんは完成した壁をレッカーで吊るときに変形しないように補強や仮固定を過度に感じるくらいの準備をして挑みました。...
現場日記, 第2建築部
投稿者:第2建築部 森本 秀樹 先日、取引先のハウスメーカーさんの現場にて茶室を施工させて頂く機会がありましたので、 茶室の各釘についてご紹介します。 まずは水屋の竹釘です。水屋というのは茶道具を洗う所です。この竹釘に柄杓などを掛けます。 次に釜蛭釘です。炉中心の天井取付して釣釜を吊るすための釘です。 次に花蛭釘です。床の間の天井に取付して釣花入を吊るすための釘です。 次に花釘です。床の間の床柱に掛花入を掛けるための釘です。 次に柳釘です。床の間の入隅柱に打ち、柳を入れる花入を掛けるための釘です。...
現場日記, 第2建築部
投稿者:第2建築部 𠮷川 義泰 6月の梅雨時期に入り、雨と暑さの中作業しております。 先日、フルハーネス型墜落制止用器具特別教育の講習終了証が届きました。昨年秋に講習を受けた物です。いよいよフルハーネスの着用が迫って来たと実感します。...
現場日記, 営業部・総務部
投稿者:営業部 丹羽 椎奈 4月に入社しました丹羽です。 この度、Haruta68期のTシャツデザインを担当させていただきました。 入社後初の大仕事、責任重大です。 新型コロナウイルスの感染が広がってから一年が過ぎ、まだまだ不安が尽きない日々です。 感染防止対策として、キープディスタンスはあらゆる場面で求められています。 そこで68期のTシャツにもキープディスタンスを取り入れました。 Harutaの文字とロゴが通常よりも離れているんです。気づかれた方はいますかね?...
現場日記, 第2建築部
投稿者:第2建築部 神宮 大介 千葉県の大工専門校で一年間修行して、4月から実践にデビューして少しずつ現場に慣れてきました。 現在は親方大工さんの元で先輩社員大工の西島さんに付いて仕事をしています。 今入っている現場では主に断熱材の施工やボード貼り等を担当しています。 それらについては、専門校でも練習してきましたが、実際の現場では電気の配線があって断熱材が 入れにくかったり、柱の位置が間崩れしていて、ボードのビスを打つ位置がズレてしまったり、 初めて施工したときはかなり苦戦していました。...
現場日記, 営業部・総務部
投稿者:営業部 丹羽 椎奈 過去の現場日記でもご紹介してきましたが、Harutaと台湾とは深いご縁があるのはご存知でしょうか? 創業者である春田直信が、台湾総督府の役人として赴任し、桃園神社(現・桃園忠烈祠)を建設したのです 。 最近、中国の禁輸で行き場を失った台湾パインのニュースを知り、少しでも力になれれば…と、 春田建設で台湾パインを購入し、皆で分けました。 台湾では、台湾語のパインの発音が「商売繁盛」を表す単語の発音に似ているため、 縁起の良い果物として贈られることが多いそうです。...