現場日記
現場日記
願い
投稿者:営業部 河合 龍一
昨年のクリスマス、日進市にある児童養護施設 中日青葉学園様へプレゼントを贈らせて頂きました。

昨年は新型コロナウィルスの影響により一定期間学校が休校となり、かといって自粛自粛で外の出ることもままならず、
各イベントの開催ももっぱら中止で、集団で生活をしている子供たちは本当に苦しい日々を送っていたのではないかと思います。
未だ新型コロナウィルスが収まる気配はなくパーティーの開催などは難しいと思いますが、
そんな中でも、少しでもクリスマスを楽しんでほしいと思い、ささやかではありますがプレゼントを贈らせて頂きました。
一刻も早く普通の生活が送れるよう、切に願います。
『記念誌』完成しました
春田建設は今年、創業70周年を迎える事が出来ました。
かねてから編纂しておりました『70周年記念誌』が完成し発行する事になりました。
記念誌の作成には、好友印刷様に大変お世話になり、
当社の要望をくみ取って細部までこだわって仕上げていただきました。
ありがとうございます。
この記念誌を読むと入社してまだ4年目の私でも分かりやすく、春田建設の歴史を知ることが出来ました。
これからも春田建設で長く働いていたいと改めて思いましたし、
現場の人達のサポートを、総務としてしっかり行っていきたいと感じました。

社屋の窓は一面ガラス張りになっており、外からツリー全体が見えるようになっていますので、
近くにお越しの際は見ていただけると嬉しいです。
※もし、弊社『記念誌』をご覧になりたい方は(喜んで)お送りいたしますので、お申し付けください。
P増設のご依頼
昨年、新築工事でお世話になったクリニックで今度は駐車場の増設工事の依頼を頂きました。
いつ行っても駐車場がいっぱいで停める所が無いくらい大人気のクリニックです。
自分が携わらせて頂いた建物が大盛況だとやっぱりうれしいです。
今後また何かありましたら何なりとお申し付け下さい。
ご依頼ありがとうございました。


初日記!
入社1年目、初日記です。
小林マネージャーと一緒に担当させていただいた、私にとって1番最初の現場であるN邸の引き渡しを、つい先日終えました。
1階の鉄筋の組み初めから幾度となく足を踏み入れたこの現場でしたが、竣工間際になってお客様がたびたび現場を訪れるようになってからはもう「建設現場」という認識ではいられず、
お客様の大切な住宅の工事に携わっているという感覚が日増しに強くなり、この仕事の責任を改めて感じました。
初めての物件ということもあり、学ぶことばかりで、耳にする単語こそ学校で教わったものでも、
施工図を見ての作業や現場の動き、資材の扱いなどは絶対に現場へ出てみないとわからないものでした。
外断熱は出来上がったコンクリートの躯体にEPSと呼ばれる発泡スチロールのような断熱材を貼り付け、メッシュを樹脂モルタルで塗り付けてジョリパットで仕上げました。
EPSは厚さが50もあり、実際の躯体の表面とは見違えるほど外観に変化が出ます。


上部と下部にランナーを設置し、下地を細かく入れるために303ピッチでスタッドをはめ込んでから石膏ボードを貼り付けました。

次の現場は木造であるかもしれないとのことなので、また違った目線で見られると同時に、今回学んだことを復習し活かせる場面でもあると思うので、次へ向けてまた前進していきたいと思います。
コラム工法
私は主にハウスメーカーさんの仕事を担当しています。
今回はその工法について少しご紹介させて頂きます。
こちらの工法では通常の柱ではなくこんなに太い柱「コラム」を使います。
通常の柱は10.5cmx10.5cmに対して「コラム」は56.0cmx10.5cmと5倍以上の太さがあります。
この「コラム」が耐力壁も兼ねていて地震に耐える構造になっています。
次に「下げ振り」という道具を使って垂直に立つように調整します。

基礎と「コラム」をしっかり緊結するために100kN(キロニュートン)という力で締めます。
「トルクレンチ」という工具を使って力を全ヶ所計測して確認をします。


これからも地震に強い家造りを一生懸命頑張ります。
★ホームページ、リニューアル
10年近く大きなリニューアルをせず、閲覧いただいておりました当社のHPですが、フルリニューアルを行い、本日より新規ページへ移行しました。
10年前ですと、まだまだスマホが普及する前で、HPを見るというのはPCでの閲覧が一般的でしたよね。スマホなどの端末で閲覧する時代へ変わっても、デザインや見やすさをお褒め頂く機会も多くありましたが、時代とともにネット環境が変化し、文字や写真の大きさ・セキュリティの関係も含め、HPをリュニューアルするタイミングを迎えました。
リニューアルには、株式会社SMC様に大変お世話になりました。普段からPC含めネット環境もお願いしておりますが、当社の要望をくみ取って細部までこだわって仕上げていただきました。ありがとうございます。
今までと変わらず更新して参りますので、よろしくお願い致します。
※URLの変更はございませんので、そのまま閲覧いただけます。

紅葉??!!!
最近は一日の寒暖差が大きく、昼も汗ばむ時があります。
衣替えをするかとても迷ってしまう時期です。
この寒暖差が木々の紅葉を即し、徐々に色の変化が見られる頃でしょうか。
私の現場で仕事をしてもらっている水間大工より一足先に秋の便りをいただきました。
真っ赤なモミジのように広がっている葉は、実は全て『折り鶴』で出来ています。

伺ったところ、引退する前は家具職人であったお父様が鉢・幹・枝を作成し、折り鶴はお母様が作成されたそうです。
水間大工の仕事に対する細かい気遣いやきれいな仕上りも納得できました。
日々職人さんと触れ合っていると、仕事の素晴らしさに惚れ惚れしてしまう時があります。
職人さんに定年はありません。
多くの職人さんと共に永く仕事が続けていけたらと感じています。
新人大工日記!
千葉の専門校から帰ってきて半年が経ち、
先輩との技術の差や親方の手早く美しい仕事ぶりがわかるようになり、
自分も早く追いつけるように精進しなければと思っています。
今、親方と2人で平屋を担当しています。
そこで外壁のきづれパネルを全部やらせていただきました。
時間はかかってしまいましたが、しっかり施工できたと思います。
次の現場では今回より早くできるよう頑張っていきたいです。

最近、朝晩と昼の温度差が大きく、体調を崩しやすい時期になり、
さらにコロナもあるので体調管理もしっかりしていきます。
お風呂
リフォーム工事でご依頼が多い場所の1つにお風呂があります。
冬寒くて、タイル貼りで掃除も大変なので何とかしたいとご希望されるお客様が多いです。
今はユニットバスへの改装がほとんどで、本体組み立てだけであれば1日、解体や入口部分の内装含めても4~5日程度で使用可能になります。
一昔前は・防水・浴室設置・左官・タイルと1ヶ月は必要だっただけに開発したメーカーさんには頭が下がります。
ユニットバス初代は東京オリンピック需要に対応するため開発されたとのことで、工期が短いのが最大のセールスポイントだと思います。
古い民家を見学に行くことが多いのですが 、昔ながらのタイル貼りのお風呂は、お客様や職人のこだわりで個性的なものが多いと思います。
今後なくなってしまうのは少し寂しい気もします。
(写真のお風呂は、出かけた先で撮ったものです)
小さなカイゼン
先日、弊社も作業着調達でお世話になっている老舗カッパメーカーの船橋株式会社さんがトヨタイムズのCMに取り上げられていました。
コロナ感染防護ガウンの生産を当初1日500着しかつくれなかったのが「トヨタ生産方式」を活用し、小さな「カイゼン」の積み重ねにより現在はなんと1日6000着もの生産を達成するようになったそうです!
どんな小さな事でも大きなものになって誰かを助ける事が出来る。とてもすごい事だと思いました。
興味のある方はぜひご覧になってください。
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