現場日記
現場日記
社員も学び続けています!ChatGPT社内セミナー準備中
投稿者: 総務部 浅井貴子
Harutaでは、社員一人ひとりがより働きやすく、そしてより良いサービスをお客様に提供できるよう、
新しい学びの機会を大切にしています。
その一環として、このたび ChatGPT社内セミナーを開催する準備を進めています。
ChatGPTは、今話題の生成AIツールです。
メール作成や資料作成、Excelでの事務作業など、日常のちょっとした業務をサポートしてくれます。
私たちは、このような新しいツールを積極的に取り入れることで、社員の事務作業を効率化し、
お客様への対応や現場での時間をより大切にできるようにしていきたいと考えています。
今回のセミナー案内チラシは、ChatGPTに文章の校正をお願いし、その内容をもとにCanvaでデザインしました。
実際にAIを活用しながら作成したことで、社員からも「AIって意外と身近で使えるんだ!」という声が上がっています。

Harutaは、技術や働き方の変化に柔軟に対応しながら、社員の成長をサポートしています。
AIを活用することで、日々の仕事をよりスムーズにし、最終的にはお客様に安心していただける
サービスの提供につなげていきます。
安全の相棒
第2建築部の吉川です。
早いもので、53歳で入社して8年目になりました。
入社当初から使用しているものの一つに、作業手袋があります。
この手袋は、まさに私にとって「安全の相棒」と言える存在です。
夏場は鉄製品の高温対策に、冬場は搬入・搬出時の落下防止に、
また木材によるすり傷防止など、さまざまな場面で役立っています。
そのおかげもあり、これまで指先をけがすることなく過ごすことができています。
これからも変わらず、愛用し続けていきたいと思っています。

床柱の再利用
第二建築部の小森です。
担当現場で、お客様から「旧家屋で使っていた床柱を、
新しい家でも使いたい」とのご希望をいただきました。
新しいお宅では『大壁和室』に使うのですが、この床柱はもともと『真壁和室』に使われていたため、
そのまま再利用することはできません。
そこで、職人さんに相談して、不要な掘り込みやキズを目立たなくする補修工事をお願いしました。
①まず、床柱の端材を使って掘り込み部分を埋めました。
端材は経年による艶や色味こそ似ていますが、厚みに違いがあります。




艶や色はもちろん、もともと掘り込みがあったことがまったくわからないくらい、自然な仕上がりで感動しました。
実はこの職人さん、仏像を彫るのが趣味だそうです。
素晴らしいお仕事、本当にありがとうございました!
安全大会
7月5日(土)、弊社主催の安全大会を開催いたしました。
記録的な暑さの中、安全協力会の会員の皆様や社員あわせて96名の方々にご参加いただきました。
今回の安全講話では、第100代名古屋市会議長の西川ひさし先生をお招きし、
「政治の最大の責務は命を守ること」というテーマでお話しいただきました。
弊社社長と学生時代からの付き合いの若い頃のエピソードや、西川先生の初代後援会長を務めた弊社会長への
深い感謝が込められたお話を通して、先生とのご縁に改めて感謝の気持ちを抱きました。
ご多用の中、講師をお引き受けいただき、心より御礼申し上げます。

その後の懇親会にも多くの方々にご参加いただき、日頃のご協力への感謝を直接お伝えすることができました。

今回の大会を通して改めて感じた「安全の大切さ」を胸に、これからも無事故・無災害を目指してまいります。
整理整頓
社員大工として現場に出るようになって、まもなく一年が経ちます。
まだ分からないことも多くありますが、先輩方に教えていただきながら、
一つひとつの作業に取り組んでいます。
現場では、常に整理整頓を心がけ、きれいな状態を保てるよう意識しています。
今回は、自分たちの道具をすっきり収納できるように棚を製作しました。
先輩社員大工の神宮さんや水野さんに教えていただきながら、
同期の松尾くんと一緒に組み立てることができました。
今後の現場でもこの棚を活用して、より良い作業環境づくりに努めていきたいと思います。



担当引継
普段はリフォームチームに所属している私ですが、久しぶりに設計事務所さんの木造2階建て住宅の新築工事を担当しました。
しかも(※事情があって)基礎工事が終わって、上棟した現場の途中で、現場担当を引き継ぐことになったので、
まずは設計図面を理解したり、前任監督の計画した工事管理を読み解くのに必死でした。
そして何より、工事途中で監督が交代となってしまった現場の施主様に「不安を感じさせない」ように
懸命に取り組みました。
当社の大工はじめ、協力会社業者の方々もいつも以上に丁寧な施工をしてくれたお陰で順調に工事も進み、
5月に美装完了して無事お引渡しすることができました。
リビングの大空間の勾配天井と間接照明、キッチンの板張りの納まりを苦労しましたが、
とてもキレイに仕上がったと思います。
施主様も大変に喜んでくれまして、「あなたが監督で良かった」と嬉しいお言葉も頂戴することができて、
心から安堵した次第です。
※病気療養のため無念の降板となった(前任の)I君、早く治して施主様に一緒にご挨拶に行きましょう!



社員旅行
年度末を迎え、今年も、博多をメインに社員旅行に行くことができました。
まずは老舗の名店にて、博多名物の鯛茶漬けと、驚きのサイズのイカの活け造りを堪能。
そして夜は、本場・博多の有名店でもつ鍋を囲み、親睦を深めるひとときを過ごすことができました。

2次会以降からは自由行動で、ラーメン店をハシゴする人もいれば、屋台に行く人もいて、
博多中洲の夜をそれぞれ満喫しました。
翌日も全くの自由行動で、社員それぞれが思い思いに名所を散策。
中州クルージング、大宰府参拝…。大宰府では現在(令和5年〜8年)、御本殿の大改修中につき、
今しか見られない“仮殿”を体験できたようで、これもまた特別な思い出になりました。

足を延ばして長崎の軍艦島へ行ったメンバー達も!

旅好きなI氏は、特急「ゆふ」で別府温泉へ→フェリー「サンフラワー」→さらに「火の鳥」ルートへ…と、
旅の達人ぶりを発揮していました。
今はネットで下調べできるから、このような自由行動が企画しやすいですね。
次の72期も、社員一同 気持ちを新たに、さらに頑張っていきます!
新入社員歓迎会
今年の4月に、長谷川君が入社しました。
毎日、先輩達と一緒に行動していて、きっと緊張の連続だと思います。
「何をしたらいいのか」「どう接したらいいのか」など、分からないことも多いと思いますが、
ぜひ遠慮せずに、積極的に質問してみてください。
優しくて頼れる先輩たちばかりなので、安心してくださいね!
4月末には、新入社員歓迎会も開かれました。
年に数回、このように社員みんなで食事を楽しむ機会があります。
そして今月は、社員旅行もあります!
少しでも早く、会社の雰囲気に慣れてもらえたら嬉しいです。

木造住宅用制震ユニット
今、担当している木造住宅の新築現場にて、珍しいタイプの「制震ユニット」の取り付けがありましたので、ご紹介します。
このユニットは、一般的なタイプと異なり、高減衰ゴムを用いたダンパーに対し、
鋼製のブレース(補強材)をくの字に取り付け、柱頭・柱脚に専用のコーナー金物を設けることで、
地震エネルギーを熱に変換し、建物の揺れを抑える「制震構造」を実現する仕様となっています。

ダンパー部にL100のビスを12本、
ブレースを柱に固定するために上下各9本の18本、
コーナー金物に上下4本ずつの8本、
合計38本の長ビスを使う必要があり、非常に手間のかかる作業でした。
また、取り付け位置にも細かな指定があるため、しっかりと性能を発揮させるためには、
慎重かつ正確な施工が求められ、非常に神経を使いました。

微調整を行う必要がありました。

保育園の新築工事
現在、保育園の新築工事を担当させていただいております。
今回の建物は平屋建てではありますが、延床面積はおよそ320坪と
大規模な木造建築であり、大変やりがいのあるプロジェクトです。
ただいま基礎工事の真っ最中で、建物の土台となる重要な工程に、
日々真剣に取り組んでおります。


このプロジェクトにとって大きな節目を迎えることになります。
楽しみな気持ちとともに、あらためて責任の重さを感じ、身の引き締まる思いです。
今後も、安全第一で円滑に工事が進むよう、一つひとつの作業を丁寧に進めてまいります。