現場日記 / 愛知県名古屋市 春田建設 株式会社

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工匠事典

Harutaの棟梁格である石走大工さんからスゴい資料本を二冊もらいました。
一冊は大工さんの道具である"さしがね"を使った規矩術の本。
もう一冊は和風建築の本です。

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去年の夏頃、技能五輪に出場することを石走大工さんに伝えると、
規矩術の本があるから・・・とこんな分厚い本を貸して頂きました。(測ってみると7cmも!)
正直言うと読むだけでは書いてあることはさっぱり分からず、見ていくのが精一杯でしたが、
カラス口という製図用のペンを用いて描かれたであろう手書き図面の迫力に圧倒されます。

利便性や効率性ではコンピューターのCAD図面の方が優位なので、
最近では手書き図面をほとんど見かけませんが、とても新鮮、そして美しさに見ていて飽きません。

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昭和51年発行、当時の価格で4万円!
こんな高価な本を修行時代に入手した石走大工さんの建築にかける姿勢には感服しますし、
昔の大工さんたちは規矩術を使って家をつくっていたと思うと尊敬します。

私もそんな大工を目指して、勉強していきたいと思います。
一冊目の規矩術の本は社内でも理解できる人がいないので、
今度石走大工さんに教えてもらわないと...!

『暑熱順化』

主に木造の建物を現場管理しております、第二建築部の小森です。

今年の夏も猛暑が予想されており、年々厳しさが増しているようにも感じます。
現場では厳しい夏に備えるため、5月頃から『暑熱順化』を啓蒙しております。

『暑熱順化』とは、
まだ暑さが厳しくない時期から汗をかいて、身体を暑さに慣れさせていくということです。

加えて、写真のような温度湿度計を現場に設置したり、
熱中症対策応急キットも設置して、暑さ対策を早めに行っております。

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近年、職人さんも高齢化が進んでおりますので、
現場に職人さんが一人の時は細目に現場巡回をしたり、連絡を取って水分補給を促し、
体調の変化を確認することも必要です。

熱中症は若い方でもなり得るので、現場に入る者全員で意識して
一人も熱中症になる人を出さないようにしたいと思います!!

感謝を忘れずに

弊社がいつもお世話になっているハウスメーカーさんのO様邸です。
地下がRC造、1階・2階は木造となっており、
様々な協力業者さんの力を借りて約1年という月日をかけ、建物が完成しました。
お客様にいつでもキレイな現場を見て頂けるよう、常にお客様の気持ちとなり現場管理を行い、
特に品質については釘の打ち抜きや材料の割れ・欠け、石こうボードのビスピッチなどに細心の注意を払いました。

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外装工事が完了し、足場を解体すると迫力のある建物が現れてとても気分爽快でした。
私自身、大変嬉しい思いでしたが、それ以上にお客様の喜んでいる姿を伺えた時はまさに感無量。

立派な建物づくりに携われたことに感謝です!

時代が変わっても変わらないモノ

今年のゴールデンウィークは10連休。
そして連休中に元号が『平成』から『令和』へ変わるというトピックスもある中、
皆様はどのように過ごされたでしょうか?

平成の約30年、様々なものが進化してきたと思いますが、
個人的には全てのジャンルにおいてアナログからデジタルへの変化が
一番変わっていったものではないかなと感じています。

私共が携わっている建設業界も、図面が手書きからコンピューター(CAD)になったり、
図面のやり取りが紙ベースからデータベースに変わるなど、デジタル化が進みました。
・・・楽になりました。
しかし実際建物を造る際、木材プレカット加工などのデジタル化が進んだものの、
昭和も平成も今も、基本は現場で手作りです。
現場で監督が考え、職人さんが額に汗して、人と人とのつながりで建物は
カタチになっていきます。

令和の時代も色んなモノが進化していくと思いますが、
そこは変わらないのかなと感じつつも、これからの新時代、
デジタル化に負けないようお客様に喜んで頂ける建物を造っていきたいと思います。

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平成から令和へ

あと数日で『平成』が終わり、
5月1日から新元号『令和』になります。

このような時代の変わり目に現場日記を書かせていただくことは、
在職32年間の内で大変光栄なことだと思っております。

3年前の社屋新築時に植えたトキワマンサクも成長し、
新しい時代を迎えようと満開になっています。

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事務所にお越しの際は外の植栽、中の観葉植物も是非ご覧下さい。
お待ちしております。