和室リフォーム

投稿者:第2建築部 日比野 先日、名古屋市内の個人のお宅でリフォーム工事をさせて頂きました。 本屋普請の大きい立派なお宅の、主に2階の工事だったのですが その中の和室が新築当時のままで、壁が仕上がっていない状態でした。 それが下の写真です。 今回の工事でこの和室を聚楽で仕上げる事になりました。 最近の住宅は左官壁の場合、下地はラスボードにプラスター塗りかモルタル塗り、 もしくはプラスターボード直に仕上げという方法が殆どです。 小舞荒壁の場合、荒壁塗、中塗、中塗仕上(地方によって呼び方が違うようですが)、そして仕上げ塗となります。...

社員大工

投稿者:第2建築部 海上   先日現場を見に行ったら…。 社員大工たちが一生懸命仕事をしていました。 皆様にちらっとその風景をお見せします。 ベテランから5年目、3年目、2年目の社員大工です。 最初は何もできなかったのに今では皆がとてもたくましく感じます。 本当にカッコイイですよね! 自分も昔は大工になりたかったのを思い出しながら しばらく見とれてしまいました。 大工の皆さん!これからも安全でお客様に喜んでもらえる...

伊勢神宮参拝

投稿者:第1建築部 久保田 弊社がコロナ禍でも忙しくさせていただいているいるお礼と、 今後も事故無く現場が進められるようにと伊勢神宮に参拝に行ってきました。 私自身はS社社屋が無事故で完成できたこと、 Mマンションが着工するので事故無く工期内に完成できることのお願いをしてきました。 参拝の後はおかげ横丁で昼食を頂き、その後弊社社長のご友人が経営される ニ軒茶屋角屋本店と伊勢角屋麦酒のビール工房を見学させていただきました。 なかなか見ることのできない貴重な昔の古い建物や小道具を見させていただいた後、...

「起こし」

投稿者:第2建築部 川瀬 第2建築部の川瀬です。 前回の現場日記で鹿島社員が土台伏せ時の養生の大切さを紹介してくれました。 今回はその土台伏せ時の大切な作業をもう一つご紹介します。 それは「起こし」の確認です。 「起こし」とは柱が垂直に立っているかを確認して調整することです。 住友林業さんのビッグフレーム工法は普通の在来工法とは違い、基礎に直接太い柱(コラム)を立てます。 この時点で「起こし」を確認しないと建物が真直ぐ建たないのでとても重要な作業です。 下げ振りという道具を使い垂直を確認します。...

土台伏せ

投稿者:第2建築部 鹿島 第2建築部の鹿島です。  大工工事の一番最初の仕事に土台伏せという作業があります。 まず最初にコラムという大きい柱を建ててから土台を並べ断熱材を入れて 床を伏せ、最後に養生するというのが土台伏せの大まかな手順です。 コラムの建て起こしや床のレベルも大事ですが、最後にする雨養生が 一番大切な工程だと私は思っています。 床が濡れてしまうと乾かすのも大変な上、お客様が 現場を見に来た際にきれいな状態を見ていただけないからです。 最後にゴミなどもきれいにまとめ、風で飛んでいかないようにして...

こだわりの家づくり

投稿者:第2建築部 鈴村 第2建築部の鈴村です。 弊社で大工工事を請け負っていただいてる職人さんのご自宅を担当させてもらっています。 間もなく完成・お引渡しとなるところです。 今までも、会社関係の方の建物を何件か担当させていただいており 現場監督としてとても嬉しく、そして有難く感じています。 今回は大工さんのご自宅ということもあり、こだわりが詰まった建物になりました。 特にリビングのヘリンボーンは一番のポイントで、大工さんの腕の見せ所です。 とてもきれいに仕上がりました。...