第2建築部
第2建築部の鹿島です。 現在、私は千種区にある97坪の大きな住宅を親方に付いて進めています。 初めてこんなに大きい住宅を施工出来るので、いろいろ勉強していきたいと思っています。 木工事中で壁ボード(石こうボード)を張った様子です。住宅が広い分、壁ボードの枚数が多く張っても張っても数が減りません・・・! またこの現場は遮音性能の高い仕様になっています。床や天井の構造が通常仕様と違い、防音用グラスウールの他に遮音マットを入れたりと天井の組み方も変わってくるので、その違いも身に付けたいと思います。...
第2建築部
第2建築部の森本です。私はハウスメーカーさんの仕事を主に担当しています。 今回は現場の品質管理について、一部ご紹介します!写真は建て方作業中の屋根下地を施工している状況です。 屋根の水上から水下まで取り付ける斜めの木材を「垂木」といい、この垂木を留める釘がしっかり施工されているか、打ち忘れがないかを確認しています。 垂木の取付けが完了したら、その上に野地板を張れば屋根下地の施工が完了します。...
第2建築部
初めまして、第2建築部の吉川です。9月は防災月間であり、毎年台風が日本に上陸します。台風15号は関東地方に大きな影響を与えました。 現場では被害が出ないように台風対策として事前に養生を行います。 ・入口のゲートの養生・仮設トイレの転倒防止・建築看板の飛散防止・足場ネットの養生・ゴミの飛散防止 以上が主な作業になります。中でも足場ネットの養生は重要で、足場が倒れないように上の階からネットの紐をほどき、今度はまとめて縛ります。こうして風を受ける影響を抑えます。...
第2建築部
第二建築部 社員大工の西島です。 7月2日(火)~7月4日(木)の3日間、私の母校である名古屋市立工芸高等学校から1名、インターンシップに来てくれました! 体験内容は主に現場見学と大工の仕事体験です。大工さんから寸法の取り方や材料の切り方などを教わって、巾木の加工や建具のはめ込みなどを体験して頂きました。 初めて見る現場に少し緊張気味でしたが、説明を真剣に聞いてくれたり、楽しんでいる様子が伺えました。...
第2建築部
Harutaの棟梁格である石走大工さんからスゴい資料本を二冊もらいました。一冊は大工さんの道具である”さしがね”を使った規矩術の本。もう一冊は和風建築の本です。 去年の夏頃、技能五輪に出場することを石走大工さんに伝えると、規矩術の本があるから・・・とこんな分厚い本を貸して頂きました。(測ってみると7cmも!)正直言うと読むだけでは書いてあることはさっぱり分からず、見ていくのが精一杯でしたが、カラス口という製図用のペンを用いて描かれたであろう手書き図面の迫力に圧倒されます。...
第2建築部
主に木造の建物を現場管理しております、第二建築部の小森です。 今年の夏も猛暑が予想されており、年々厳しさが増しているようにも感じます。現場では厳しい夏に備えるため、5月頃から『暑熱順化』を啓蒙しております。 『暑熱順化』とは、まだ暑さが厳しくない時期から汗をかいて、身体を暑さに慣れさせていくということです。 加えて、写真のような温度湿度計を現場に設置したり、熱中症対策応急キットも設置して、暑さ対策を早めに行っております。...