主に木造の建物を現場管理しております、第二建築部の小森です。

今年の夏も猛暑が予想されており、年々厳しさが増しているようにも感じます。
現場では厳しい夏に備えるため、5月頃から『暑熱順化』を啓蒙しております。

『暑熱順化』とは、
まだ暑さが厳しくない時期から汗をかいて、身体を暑さに慣れさせていくということです。

加えて、写真のような温度湿度計を現場に設置したり、
熱中症対策応急キットも設置して、暑さ対策を早めに行っております。

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近年、職人さんも高齢化が進んでおりますので、
現場に職人さんが一人の時は細目に現場巡回をしたり、連絡を取って水分補給を促し、
体調の変化を確認することも必要です。

熱中症は若い方でもなり得るので、現場に入る者全員で意識して
一人も熱中症になる人を出さないようにしたいと思います!!