投稿者:第1建築部 大橋

2024年4月に入社した1年目の大橋です。

現在、愛知県みよし市にある木造平屋建て(1065.08㎡!)の保育園新築工事を担当しています。
今回は、【地盤改良工事】について記します。

【地盤改良工事】とは、建物の安定性を確保するために軟弱地盤を補強する工事です。
現場では、工法の一つである【柱状改良】を採用しました。

【柱状改良】とは、軟弱な地盤から「支持層」と呼ばれる固い地盤までの深さが8m以内の場合に用いられる補強方法です。

防火水槽の設置1

↑打設中↑

防火水槽の設置3

↑打設後↑

この工事では、合計310本もの杭を施工して、それぞれの杭を撮影する必要がありました。
その結果、撮影枚数はなんと930枚に!
1つの工程でこれほどの枚数になるとは思っていなかったため、とても驚きました。

現在は、外構工事と基礎工事が進行中で、竣工は2026年2月を予定しています。
これからまだ1年の長丁場ですが一つでも多くのことを吸収できるよう、精一杯頑張ります。