投稿者:第2建築部 福田

リフォーム現場を担当しています。

和風の建物に腕木がついた桧材で化粧庇をやり替えるという、最近ではあまり見かけない工事です。
30年以上も建築に携わっているのに、まだ「初めての仕様に出会う」のですから、『建築の世界』って奥深いものなのです。
解体前に既存の庇を見て、材料の加工図を描いて、材木屋さんに加工してもらい
ベテランの大工さんにカットして取り付けてもらいました。
今回の化粧庇は全長で33mにあり、材料費も高額となるので、いつも以上に慎重に発注を掛けました。

写真はまだ工事途中のものですが、このキレイな白木を塗装して完成です。

防火水槽の設置1
防火水槽の設置3
防火水槽の設置④