投稿者:第2建築部 𠮷川 義泰
6月の梅雨時期に入り、雨と暑さの中作業しております。
先日、フルハーネス型墜落制止用器具特別教育の講習終了証が届きました。昨年秋に講習を受けた物です。
いよいよフルハーネスの着用が迫って来たと実感します。
フルハーネス型とは、高所作業に用いられる墜落制止用器具であり、現在では使用が義務化されています。
今日の建設業では、胴ベルト型が主流です。胴に一本のベルトを装着するのですが、
墜落阻止時に体が「くの字」になり胸部、腹部が圧迫され大変危険なのです。
一方、フルハーネス型は胴、肩、腿にもベルトを装着するので、
衝撃が分散されるため胴ベルト型よりも安全です。
正しい着用、高い安全意識を徹底することで安全第一な着用を心掛けます。