新人、一年生の季節といえば・・・

桜が満開です。(現場近くの五条川にて) 気が付けば、入社してはや4ヶ月が過ぎてしまった鈴村と申します。 新人といえど、よく言う”アラフォー”といわれる年になってしまいました。 ありきたりではありますが、4月といえば年度が新しく始まりそれぞれの一年生が、新たな希望をもって迎える月でもあります。当社にも、本当のピカピカ新入社員さんが入社しました。   私はと言いますと、木造を担当させていただき12件目になります。 楽しく仕事をしながら、思考錯誤と自己嫌悪の日々を過ごしています。  ...

高気密・高断熱・外断熱の誤解?

イメージです。 『外断熱工法』の家は夏は涼しく、冬は暖かい。そして結露が起きにくい。 このような理由で外断熱工法を選ばれた方が多いと思います。   しかし、実際住んでみると意外とそうでもない・・・。むしろ夏は暑くて冬は寒い・・・といった話を耳にします。 よくよく話を聞くと、一つ共通点がありました。購入されたほとんどの方々が、外断熱は夏涼しく冬暖かい工法だと思い込んでいました。 外断熱の根本は、ポットや水筒の理屈と同じ『魔法瓶』なのです。一度入った空気(熱)は外へ逃がさない!これこそ外断熱の醍醐味です。...

助け合い

半年前から一部の木造の建て方を、20代の大工さんがメインのチームと一緒に施工しています。 元気がありモチベーションも高いです。 1月末の寒い中での建方途中に、白い物が少し降ってきましたが、皆さん元気に施工していました。休憩の時に飲む温かいコーヒーがいつもより美味しく感じました。 仕事をする上で多くの人に出会い、助け合い現場が進められている事を再確認しました。 私達と一緒に現場を施工して頂ける大工さんを募集しています。 お気軽にお尋ね下さいませ。...

建方(上棟)の安全

私たち現場監督は安全、品質、工程、予算の管理をしています。どれが抜けても良い家は建ちません。   今回は建方(上棟)の安全を少し紹介します。    まず、早朝現場に集まり建方メンバー全員で朝礼を行います。今日の危険ポイントや資格者の周知、大工さんの顔色を見ながら当日の目標や現場の状況を話します。 当日は、材木を吊るレッカーも使用するので、ガードマンやレッカーの運転手も朝礼に参加します。 次に、資格者の免許の確認をして作業開始です。安全日誌の記入や足場の危険箇所が無いかも常時確認します。      ...

木造住宅(石膏ボード)

これは、木造住宅 内装工事中の写真です。 最近では、『省令準耐火』と言う仕様が多くなってきています。文字通り火に耐久性のある仕様のことですが、基本的には、壁と天井に不燃材料の石膏ボードを貼って耐火を高めます。 石膏ボードにも色々あり、耐水・強化ボードなどの種類の他にも様々な長さもあります。それらを用途によって使い分け、僕たち大工が28㎜のビスで構造体へ貼って行きます。   木造住宅では、柱や梁をそのまま化粧材に使ったりもします。これも木造住宅ならではだと思います。...

ラストスパート

皆さんこんにちは。 今回は第二建築部 萬砂が担当します。 後、1ヶ月で今年も終わりです。何と、冬用のジャンバーがモデルチェンジしました! 暖かいし、格好いいし、最高です!今年の冬もこれで乗り切れそうです。 つまらない話ですいません。 皆さんラスト、やり残した事ありませんか?...