第2建築部
第二建築部の鈴村です。 当社の第二建築部は木造工事を主体に施工管理を行っています。 最近の注文住宅のお客様は、様々なこだわりがあり、 細かい納まりを希望される傾向が強くなったように感じます。 もちろん施工は難しくなり、専門業者さんには負担が大きくなる事も予想されますので、 細かい工程管理が必要です。 工事現場が出来るだけスムーズに進むように現場の環境を整える事も 私たちの重要な仕事の一つになります。(もちろん安全第一ですけどね) 最近竣工した現場は、白を基調とした統一感のある内装が多く、 仕上りはとても清潔感があります。...
第2建築部
こんにちは、第二建築部の小森です。 先日、木造の建方がありました。朝から天気も良く、順調に進み 無事に初日を終える事ができました。大工さんが10人程集まり勢いよく工事を進めて行き、 その日の朝には何も無かった場所に1日で建物の姿が現れますので、お客様が驚いている様子をよく見かけます。 そんな中、私たちが1番恐れているのが事故です。大工さんは勢いよく作業を進めていきますし、 現場内に大工さんだけで10人くらいいますので、運んでいる材料が他の大工さんに当たったり、 足を踏み外して梁の間や足場から転落するなどの事故が想定されます。...
第2建築部
寒い!!! 皆さんこんにちは。 今回は第二建築部 萬砂が担当します。 もう11月も半分が終わりました。急に寒くなりましたが、皆さんお体壊していませんか? 僕はいつでも絶好調ですが…\(゜ロ\)(/ロ゜)/ という訳で…… 何と今年も!!!何と!っ!! 冬用ジャンバーがモデルチェンジしました! シックな黒色に!!ロゴは英語のHARUTAワッペン!!自社デザイン!イカしてますよ!!...
第2建築部
世界最古の木造建築物である法隆寺をはじめ、遠い昔の木造建築物は、釘も使わず木と木を接合して建物を支えてきました。 そんな木造建築物を造ってきたのが『大工』という職人さんたちです。現在でも木材の仕口や継手などは、当時の施工方法そのままで、宮大工たちが何年もかけて神社仏閣を造ったり、田舎の方でもまだ手刻みで材木を刻んだりしているところもあります。 しかし、近年の木造建築物は省力化・効率化の流れから、工場でプレカットした木材で建物を建て、木と木の接合はもちろん構造金物を使用します。間取りを見ても近年、和室のある住宅も減ってきました。...
第2建築部
今年も猛暑の季節がやってきました。毎日、現場に出ている僕は既に体中真っ黒です。 そんな猛暑の中、今日はピン工法の土台敷きをしています。 在来工法と違って、柱や梁・土台などの継ぎ手に金物を埋め込み、その金物にピンを打っていく工法です。仕口の簡素化によって、在来工法よりも断面欠損を少なくすることが出来ます。 最近では、在来工法が減って、こういった特殊な工法も増えて来ています。...
第2建築部
先日、お引渡しをさせていただいたお宅で、「引っ越し屋さんが、床にキズを付けてしまったので直してほしい。」とのご連絡をいただきました。新築したばかりの家を傷つけられてしまったお客様の気持ちを考えますと、とてもショックだったと思います。 連絡を受け、『補修屋さん』を段取りしました。建築業界では、補修屋と呼ばれる職人さんがいます。車業界でいう、板金屋さんのような方たちです。...