第2建築部
忙しかった3月も終わり、ちょっとは心と体に余裕もできてきました。 この季節は桜が注目されますが、ふと周りを見てみると違った木も立派な花を咲かせています。 初めて目にしたので調べてみるとバラ科サクラ属「源平桃」という品種でした。白・ピンク・その中間、と三色の花が一度に一本の木に咲きます。...
第2建築部
第二建築部の小森です。今回は石膏ボードについて書きたいと思います。 石膏ボードというのは天井や壁の壁紙の下地に使用される不燃性の建材で、用途によって種類も豊富にあります。遮音性に優れたものや断熱性に優れたものなど様々です。 現在新築工事中のある現場では、『ハイクリンボード』という石膏ボードを使用しております。こちらの性能は室内の空気が汚れた場合に、この石膏ボードが吸収分解してくれるのです。『少しでも部屋の空気をきれいに』という事で今回こちらが採用されました。...
第2建築部
こんにちは、第2建築部の福田です。 年度末完成に向けて新しい現場が着工しました。毎年いろいろな物件を担当していますが、今回は築40年と築88年の旧家を全面改装する工事です。 旧家では当時クレーン車等がなかったにも関わらず、太い丸太(直径1m以上)を人力で棟上げしてあり、当時施工した大工さんのチカラはすごいです。 また、リフォーム工事はいつも手作業で解体が始まりますが、スケルトン(建物の骨格・構造体のみの状態)になったとき、柱や梁の木材を見上げて当時どのように作られていったのかなと余韻に浸ります。...
第2建築部
第2建築部第1グループの海上です。今回は構造検査編! 木と木を組み立てていくのに大切なのが構造金物です。この構造金物が・適正な位置に適正な方法で取付られているか!・ビスが適正な所に適正な数取付られているか!などをチェックするのが私たちの大切な仕事です。 ①羽子板ボルトがしっかり締っているか! ②短冊金物がしっかり取付けられているか! ③鋼製火打ち金物がしっかり取付られているか! ④リブコーナー(柱の柱脚、柱頭金物)が適正な位置に取付られているか!...
第2建築部
気付けば今年も半年が過ぎようとしています。毎年時間の流れが早くなっている感じがしてこわいです(笑) 先日、担当している現場の近くで塀をクリーニングしている人を見かけました。どこかで会ったことがあるような気がして話かけてみると、約12年前に一緒に仕事をしたOさんでした。 クリーニング完了後の塀を見せてもらいましたが、年数の経過した木とは思えないほどビックリするぐらいきれいになっていました。...
第2建築部
第2建築部の鈴村です。 私が担当しているハウスメーカーさんの木造の新築工事はマニュアルに沿って建物が造られていきますが、建築の技術は日々変化、進歩していきます。 そのため、常に技術や知識を向上するために、月に1回勉強会を行っております。 木造建築の中で一番仕事の割合が多いのが大工さんです。この道40年のベテラン大工さんでも新しい事を学び、現場で生かすために日々努力をしています。...