第2建築部の川瀬です。
今回は木造住宅の建方工事をご紹介させていただきます。
メーカーさんによっては外壁が貼られたパネルを持ってきて、窓も付けて、
1日で「外から見たら家が完成している!」なんて工法もありますが、
春田建設は在来工法で建てるので、土台を組み、柱を立て、梁を組んで造っていきます。
大工さんが力を合わせて大きな建物が組みあがっていく様は見ていて楽しいですよ!
建て方前にまず、基礎の上に床下換気のための「基礎パッキン」を並べて土台を組みます。
そこに断熱材をはめ込んで床下からの熱をシャットアウト!
その上に24mmの合板を張れば床の完成です。
建方当日は一気に屋根まで組上げます!
最初に柱を立てます。全て立て終わったら梁を架けて2階の床組みを造っていきます。
梁が組み終わったら落下防止ネットを張ります。落ちたら危ないですからね。
ネットが張れたら2階へ上がります。
床合板を張り、柱を立てて、梁を架けて、またネットを張ります。
時間はかかりますが安全第一で作業を進めます!
いよいよ屋根工事です。
束を立てて母屋を組んでいきます。
この時の目線は地上から9m前後になるので慣れていないと足が竦みます。
最後に垂木を流して野地板を張れば建方作業完了です!
皆さんお疲れ様でした!
怪我無く作業を終える事ができました。
明日からも安全第一で仕事をしていきましょう!!