こんにちは!新人の壁谷です。
先日、敷地の地盤調査を見学しました。
調査方法は、スウェーデン式サウンディング試験というもので
木造住宅を建築する場合に用いられる方法だそうです。
う~ん、複雑な機械です(笑)
スウェーデン式サウンディング試験について、調べてみると…
試験箇所は5ヶ所で、主に建築予定の建物の四隅と中央を測定します。
ロッドという鉄の棒に円錐形をねじったようなスクリューポイントを取付け、
地面を掘り進めていきます。
このロットに荷重をかけていき、25cm貫入するのに何回転するかを測定していきます。
スウェーデン式サウンディング試験では通常、深さ10mまで測定しますが、
一つのポイントを測定するのに、15~20分ほどかかりました。
普段、機械作業中の現場は見ることがなかったので
業者さんから話を伺い、また一つ勉強することができました!
このように、いろいろな調査をした上で新しい住宅が建てられていくことが理解できました。