木造住宅の現場管理を担当している小森です。

建設現場というものは常に危険と隣合わせで、
一歩間違えると職人さんが大きなケガをしてしまうような場面があります。

木造では建方作業が一番危険で、梁の上を歩いたりレッカー作業があったりと一日中気を抜けません。
(現場日記で建方作業を紹介しています⇒こちら)

また建方作業が終わっても、安心はできません。
屋内でも、階段や吹抜け部分からの落下や脚立からの転倒など危険が潜んでいますが、
これらを防ぐ最も重要な事の一つに『整理整頓』があります。

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現場が乱れていると、つまずいて転倒したり安定した状態で脚立がたてられなかったり、
安全に物を運ぶこともできず、職人さんの気も乱れてしまい集中力も欠けてしまいます。

こうしたことから建設現場では『安全は整理整頓から』という言葉もあり、
現場監督は『整理整頓』された現場を職人さんと作り、
安心・安全で作業できる現場環境を心がけております。

現場が綺麗だと、これからお住まいになるお客様にも気持ちよく現場を見ていただけますし、
安心して私たちに現場を任せていただけると思いますので、
これからも安全で綺麗な現場管理に努めていきたいと思います。