第2建築部の桜井です。
写真は先日施工した物件の一部です。
打放しコンクリートを施工する時に、主にパネルの割り付け・ピーコンの位置・
全体のバランスなどを検討して施工図を作成し、その上で、施工に移ります。
仕上げ材を貼りませんので、コンクリート打設時にはかなり気をつかいます。
打設作業をする職人さん達も良い建物にしようと暑い中、必死に施工して頂きました。
打放しコンクリートは仕上げという保護材を持たないため、雨により浸透しやすいので、
撥水剤を塗布して耐水性をあげています。
建物のアクセントとして、コンクリートの力強さ・素材感・清潔感などの表現に優れていると思います!