先日、今月末より着工する北区の現場で地鎮祭が執り行われました。
地鎮祭とは、新築の工事着工前に、その土地をお祓いし、工事の安全と建築後の家内安全を祈願するものです。
当日、現場監督と一緒に竹やテントやお供えをセッティングしていると、ご近所さんが「おめでとうございますっ!」と声を掛けてくれました。お施主様のお知り合いも見えて、車から声を掛けてくれる方もいらっしゃいました。
お施主様も宮司さんもまだ到着していない時間でしたし、今までこんな体験をした事が無かったため、正直何と返して良いか迷いましたが、とても嬉しい気持ちになりました。
地鎮祭が終わってからも、向かえの方がお施主様にあいさつにみえたり、工事のごあいさつに伺ったお宅では、「お互い様だから。」と気持ちよくご協力を頂いたりと、お施主様が幼少から築き上げてきたご近所様との関係を、少し羨ましく思いました。